ノルウェー/デンマーク語でベッドのノージャンクができる仕組み
ノルウェー語/デンマーク語でベッドがノージャンクで出てくる仕組み
ノルウェー語やデンマーク語を使っている走者は、ほとんど全員がベッドをクラフトするときにn_やl_を使っています。
n_はGrøn seng(緑のベッド)などの一部、
l_はGul seng(黄色のベッド)などの一部を入力してベッドをサーチしています。
では、色で絞っているのになぜ旗やカーペットなどが出てこないのでしょうか。
その理由は、ノルウェー語、デンマーク語に存在する"単語の性別"にあります。
この2つの言語(スウェーデン語とかもあったはず)の名詞には"共性名詞"と"中性名詞"が存在し、単語の約75%は共性名詞で、約25%は中性名詞だと言われています。
※著者がデンマーク語走者なので、ここではデンマーク語の単語に合わせます。
この二つは何が違うかというと、次のようなものがあります
冠詞の違い
共性名詞につく冠詞はen 、中性名詞につく冠詞はet(英語で言うa、an)
例: en kat (a cat) 、et hus (a house)
指示詞の違い
共性名詞につく指示詞はdenne、中性名詞につく指示詞はdette(英語で言うthis)
例: denne kat (this cat) 、dette hus (this house)
名詞に付く形容詞の違い
基本的に、中性名詞に付く形容詞は語尾に「-t」が付きます。
そしてなんと
seng(ベッド)は共性名詞
banner(旗)、tæppe(カーペット)は中性名詞なんです!
つまり、
ベッドは共性名詞なので「Grøn seng」「Gul seng」となります。
一方、旗やカーペットは中性名詞なので「Grønt banner」「Gult tæppe」のように形容詞の語尾へ「-t」が付きます。
だからn_とかl_などの色の絞り込みでベッドだけ出てくるってわけです!
おわり
面白いでしょ?