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ガイドのガイド — Minefolioでガイドを書く

ガイドのガイド — Minefolioでガイドを書く

ガイドエディタの基本操作から、Minefolioならではのキーバインド埋め込み・サーチクラフト埋め込みの使い方、公開・管理までを解説します。

Minefolio

Minefolioの「ガイド」機能を使うと、攻略法や自分の設定の解説記事を作成し、他のランナーに公開できます。このガイドでは、新規作成からエディタの操作、Minefolioならではの「キーバインド埋め込み」「サーチクラフト埋め込み」の使い方、公開・管理までを一通り紹介します。

見出しを2つ以上使うと、公開ページには自動で目次が表示されます。このガイド自体も、その仕組みで目次が付いています。

ガイド機能とは

ガイドは、登録済みのMinefolioユーザーなら誰でも作成・公開できる記事機能です。見出し・箇条書き・表・画像・YouTube動画といった一般的なブロックに加えて、自分やほかのユーザーの実際のキー配置・サーチクラフト設定をそのまま埋め込めるのが最大の特徴です。

管理画面はヘッダーのユーザーメニューからガイドを選んで開きます。上部のタブで「ガイド」と「サーチクラフトテンプレート」(別機能、詳しくは後述の「サーチクラフトテンプレートとの違い」を参照)を切り替えられます。

ガイド管理一覧。公開中・下書き・ピン留めのバッジが見える

新しいガイドを作る

  1. ガイド の「新規作成」ボタンを押します。

  2. タイトルと公開URL(スラッグ)を入力します。どちらも後から変更できます(例:「最速Any% RSGの立ち回り」/fastest-any-rsg)。

  3. 作成して編集する」を押すと、すぐに本文編集画面へ移動します。

新規ガイド作成画面。タイトル・URLの入力欄と「作成して編集する」ボタン

1ユーザーあたり作成できるガイドは最大100件です。タイトルは200文字以内で入力してください。

エディタの基本操作

編集画面の上部にツールバーがあり、「ホーム」「挿入」の2タブ(表を選択中はさらに「テーブル」タブ)で機能が整理されています。

  • ホームタブ: 見出し・箇条書き・引用などのブロック種別切替、太字/斜体/下線/取り消し線/インラインコード、文字色・背景色

  • 挿入タブ: リンク、画像アップロード、YouTube埋め込み、表、区切り線、2カラム/3カラムレイアウト、コールアウト、トグルリスト、ガイドリンク、キーバインド埋め込みサーチクラフト埋め込み

エディタツールバーの「ホーム」タブエディタツールバーの「挿入」タブ。キーバインド埋め込み・サーチクラフト埋め込みのボタンが見える

このほかに、次の入力手段があります。

  • スラッシュコマンド: 本文中で / を入力すると、ブロックの一覧(基本ブロック・リスト・高度なブロック・メディア・埋め込み)がポップアップします。マウスを使わずキーボードだけでブロックを挿入できます。

  • ブロックハンドル: 各ブロックの左側にカーソルを合わせると表示され、ブロック種別の変更や削除ができます。

  • バブルメニュー: 文字列を選択すると表示され、太字・斜体・リンク・文字色などをその場で適用できます。

本文中で「/」を入力してスラッシュコマンドメニューが開いた状態

テキストを書く — 見出し・リスト・引用・コードブロック

ブロック種別ドロップダウン(またはスラッシュコマンド)から、見出し1〜3・箇条書き・番号付きリスト・引用・コードブロックを選べます。見出しを2つ以上入れると、公開ページに目次が自動で表示されます。手順の説明にはコードブロックよりも番号付きリストが読みやすいことが多いですが、コマンドやパスなどはコードブロック(インラインコードは選択中に Ctrl+E)が適しています。

画像・動画を入れる

  • 「挿入」タブの「画像をアップロード」、またはスラッシュコマンドの「画像」から画像を挿入できます。

    • 画像をクリップボードにコピーしている場合、貼り付けでも挿入できます。

  • YouTube動画を埋め込む」からYouTubeのURLを指定すると、本文中に動画プレイヤーが埋め込まれます。

YouTubeの視聴ページURL(watch?v=live/shorts/ 等)をそのまま貼り付けても再生できないブラウザがあります。埋め込み専用の入力欄を使えば自動的に変換されるので、必ずこの機能経由で挿入してください。

表を作る

「挿入」タブまたはスラッシュコマンドの「表」からテーブルを挿入できます。表を選択するとツールバーに専用の「テーブル」タブが現れ、以下の操作ができます。

  • 行・列の追加/削除、見出し行・見出し列の切替

  • セルの結合/分割

  • セル・行・列単位での背景色・文字色・文字揃えの指定(テーブルスタイル)

  • 列幅の統一、テーブルごとコピー

また、セルにカーソルを合わせると行・列の左端/上端にハンドルが表示され、クリックで同様の操作メニューが開きます。列の境界線をドラッグすれば列幅も自由に調整できます。

表を選択して「テーブル」タブが表示され、行・列ハンドルが見える状態

表の一部の列だけ手動で幅を指定すると、指定していない列は自動計算されます。見た目を細かく揃えたい場合は全列を手動指定してください。

レイアウトを整える — コールアウト・トグル・カラム

  • コールアウト: ヒント/情報/警告/危険の4種類から選べる、色付きの注意書きボックスです。「ここだけは読んでほしい」内容に最適です。

  • トグルリスト: クリックで開閉できる折りたたみブロック。長い補足説明や、読み飛ばしても良い詳細情報に向いています。

  • 2カラム/3カラムレイアウト: 本文を横並びに配置したいときに使います。

トグルリストの例(クリックで開閉)

このように、長い補足説明を折りたたんでおくと本文がすっきりします。

キーバインド埋め込み・サーチクラフト埋め込み

Minefolioのガイド機能ならではの機能です。文章で説明するだけでなく、実際のユーザーの設定データをそのまま本文に埋め込んで表示できます。埋め込み先のユーザーが後から設定を更新すると、ガイド側の表示も自動的に最新の内容に更新されます(スクリーンショットの貼り付けと違い、常に最新の状態が反映されます)。

挿入方法は2通りあります。

  • ツールバーの「挿入」タブにある「キーバインド埋め込み」または「サーチクラフト埋め込み」ボタン

  • 本文中で / を入力し、スラッシュコマンドの「埋め込み」グループから選択

どちらも同じダイアログが開きます。

キーバインド埋め込みダイアログ。スラッグ/MCID欄とプリセット名欄
  • ユーザーのスラッグまたはMCID(必須): 埋め込みたいユーザーを指定します。自分自身のガイドなら自分のMCID、他ユーザーの許可を得て紹介する場合はそのユーザーのMCID/スラッグを入力します。

  • プリセット名(省略可): 指定すると、そのユーザーの「現在アクティブな設定」ではなく、指定した名前のプリセットのスナップショットが表示されます。「大会用」「通常配信用」など複数の設定を使い分けているユーザーを紹介するときに便利です。

「挿入」を押すと本文中にブロックが追加されます。

  • キーバインド埋め込みは、そのユーザーの表示名と、ゲーム用途(Trigger/All/未設定種別)のリマップを反映した仮想キーボードを表示します。

  • サーチクラフト埋め込みは、そのユーザーの表示名と、タイミング別にグループ化されたサーチクラフト一覧(アイテムアイコン・検索文字列・実際に入力するキー)を表示します。

埋め込み対象に設定がまだ登録されていない場合は「まだ登録されていません」という案内が表示されます。紹介する前に、埋め込み先ユーザー(自分の場合は自分)の該当設定を先に登録しておきましょう。

ガイド設定 — タイトル・概要・カバー画像・タグ・URL

ツールバーの「ガイド設定」ボタンから、記事のメタ情報をまとめて編集できます。

  • タイトル・概要: 一覧ページやプロフィールのガイドタブに表示されます

  • カバー画像: 一覧のサムネイルとして使われます

  • タグ: 最大10件、1件30文字まで。Enterキーまたは , で追加できます。一覧ページの絞り込みに使われます

  • URL(スラッグ): 公開URL(/guides/自分のslug/ここで指定した値)になります。半角英小文字・数字・「-」「_」が使えます

  • 公開設定: 「公開中」トグルをONにすると、保存時に一般公開されます。OFFのままなら下書きとして保存されます

「反映」ボタンは編集内容を画面上に一旦適用するだけで、実際にデータベースへ保存するには、ダイアログを閉じた後にツールバーの「仮保存」または「保存」を押す必要があります。

ガイド設定ダイアログ全体

公開後にURLを変更すると、以前のURLは無効になります。SNS等で既にリンクを共有している場合は変更に注意してください。

保存の仕組み — 仮保存・保存・公開版に戻す

編集画面右上には3つの操作があります。

操作

内容

仮保存

編集中の内容を下書きとして保存します。公開されている内容(他の人から見える版)は変わりません

保存

編集中の内容を公開版として反映します。「公開設定」がONなら一般公開され、下書き分はクリアされます

公開版に戻す

仮保存した内容を破棄し、現在公開されている内容に戻します

下書きが残っている間は、編集画面上部に「未公開のドラフトを編集中です」という案内バナーが表示されます。

保存ボタン群と保存状態インジケーター(「未保存の変更があります」)

自動保存はありません。保存せずにページを離れようとすると確認ダイアログが表示されますが、こまめに「仮保存」する習慣をつけると安心です。

プレビューで確認する

ツールバーの「プレビュー」ボタン(目のアイコン)を押すと、公開ページと同じ見た目で内容を確認できます。仮保存した下書きがある場合はその内容が、無ければ現在の公開内容が表示されます。このプレビューは執筆者本人にしか見えないため、公開前の確認に安心して使えます。

公開後の管理

/my-guides の一覧から、公開済み・下書き中のガイドをまとめて管理できます。

  • 各行に「公開中」または「下書き」のバッジが付きます

  • ピン留めアイコンを押すと、そのガイドをプロフィールの「ガイド」タブの先頭に大きく表示できます(一覧ページ /guides の並び順には影響しません)

  • 「編集」から本文の修正、「削除」からガイド自体の削除ができます(削除は取り消せません)

  • 公開中のガイドは外部リンクアイコンから実際の公開ページを新しいタブで開けます

  • 公開中のガイドには閲覧数も表示されます

サーチクラフトテンプレートとの違い

ガイドと同じ管理画面(/my-guides/my-guides/templates)からアクセスできる「サーチクラフトテンプレート」は、ガイドの埋め込みブロックとは別の独立したコンテンツです。

  • ガイド内のサーチクラフト埋め込みは、あるユーザーの「現在の設定(またはプリセット)」をそのまま参照します

  • サーチクラフトテンプレートは、それ自体が独立したデータで、閲覧者が「自分の設定に反映」ボタンで自分のプリセットへ取り込める点が異なります

「特定の設定を紹介・解説したい」ならガイド+埋め込み、「誰でも使える設定セットとして配布したい」ならテンプレート、と使い分けるとよいでしょう。

執筆のコツ

  • タイトルとURLスラッグは後から変えると公開URLも変わります。最初にある程度固めておくのがおすすめです

  • 見出しを2つ以上使うと目次が自動生成され、長い記事でも読みやすくなります

  • タグは最大10件までなので、検索・絞り込みで見つけてもらいやすいキーワードを厳選しましょう

  • キーバインド埋め込み・サーチクラフト埋め込みは「今その設定がどうなっているか」を常に反映するため、スクリーンショットより古くなりにくいのが利点です。積極的に活用しましょう